Mac mini 2018とディスプレイ

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自宅のMac mini 2018、Intelモデル、ちょうど2年くらい前に購入している。

そして、昨年の10月にディスプレイを27インチの4K(Dell S2722QC)にした(とあるセールで4万しないで買えた。)
これはこれで快適なのだけど3840x2160で表示すると字が小さすぎてしんどい世界になるので、2560x1440くら
いで使用するとなかなか目に優しい感じになってよろしい。

ところが、どうも最近macOSからなかったことにされてサブディスプレイの、これまた古い1280x1024のEIZOの
L567だけに表示されていることが何度かあった。一度こうなると、Mac mini自体をシステム終了して再度電源を
入れないと復活してくれない。

USB機器の方も少なからず接続していて、安いセルフパワーのハブを使っていて、こっちからの影響が何かある
のかもしれないと勝手に想像して外部電源のサンワサプライの400-HUB075BKを購入してみたのは、問題が起き
たよりもずっと前だった。いざ、実際に使うと個別の製品の問題だったのかもしれないけれど、本体のACアダ
プターのジャックがガタついていて、少し動かすと電源が切れるという残念な状態であった。
(サンワサプライさんの多ポートのハブは本業でも使用しているので非常に残念であった。)

と、いうわけで7ポートくらいの外部電源のUSB 3のハブを購入して置き換えたのは昨日のことである。

話がそれたけれどGoogleで検索すると、どうもHDMI経由の接続は安定性が悪いらしい。それなら、USB-Cで
接続すれば良いかと考えたところ、本体附属のUSB-Cのケーブルは短くて届かない。それなら良い物をという
ことで、1.5mのThunderbolt 4対応となっているケーブルを購入した。

無事にUSB-Cで4Kディスプレイへの表示もできてめでたし、と思っていたが重大なことを忘れていたのだった。
このMac miniは常時動作させていてリモートから使用することもあるのだが、ディスプレイをUSB-Cで接続し
ていると、ディスプレイの電源が切れた瞬間にデバイスとして存在しなくなるのだった。そうすると、リモー
トから接続すると、サブディスプレイの1280x1024の表示となり、これはこれで使い物にならないのであった。

VMware Fusionの中でNetBSDでX Window Systemもいるのだけど、これも使える代物ではなくなってしまう。

というわけで、HDMIに戻したのだが、

  1. SMCリセットの実施
  2. PRAMのリセット

と行ってみた。但し、PRAMのリセットはnvram(8)でクリアして、boot-argsとかを再設定しただけである。

すると、まだ1日くらいだけど今のところ安定してるようである。このまま安定していることを祈りたい、
ほんまに。

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